6月だかのおしゃれ工房でペレンクロッシェのアクセサリーが取り上げられてたときに、講師の方が「帯締を作ったことがある」みたいなことを言っていた。そういえば『
きものであそぼ』でも確かビーズの帯締が載ってたことがあった(図書館で借りただけなのでうろ覚え)。
とか思ってるうちに作りたい欲がむくむくと湧いてきた。
とりあえずおしゃれ工房テキスト…と、ビーズクロッシェの本をチェックしてから、手持ちのビーズをチェックする(
基本ビーズ者ではないくせに在庫は結構抱えてるあたり…)。
5グラムくらいずつ何種類かブルー系の丸小ビーズがあった。柄を作るほどでもなく、在庫処理を兼ねていっそ全部混ぜてしまえ! という(笑。
ちょい足りないようだったので少し買い足した)。微妙に蛇っぽい感じ?
シンプルにチューブクロッシェで。ただ糸通しで地獄を見た。やってもやっても終わらない…。ビーズ通しを2本破損した後、諦めて針+ガイド糸に変更…したらこっちのほうがやりやすかったという。
一応ブルー系ぼかしのレース糸を使っているのだが、全く意味なかった。
端は房を作って処理するのが王道だと思うのだが、中途半端に不細工な処理になりそうだったので天然石丸玉を付けてみた。
地元には扱ってる店が存在しないので編み終わってからしばらく放置。ようやく先日札幌行った際に購入。
結ぶとこんな感じ。けっこう伸縮性があるので、実際使うのどうなのかは謎。
編み進めてくうちに糸が足りなくなってくるのでずらしながら編むことになるのだが、これが面倒!←1本目なので様子見で長めにビーズを通していたので、無駄に仕事が増えるのだ(笑)。
単色なら糸通しビーズを使うのがお勧め。ずらすのも面倒なので(処理がうまくいく自信があるなら)1mくらいずつ流し込んでいったほうがいいのかもしれない。
(在庫ビーズメインで)また作ろうと思ってるあたり懲りていないらしい(笑)。基本的にわたくしの着物のテイストだとあまり使わないような気がするんだけどな…。