今クールは結局2本しかドラマを見ていない。
『
シバトラ』は「徹平ちゃん可愛い…でも…」な状態。
原作(
←この間札幌行った時にネットカフェで一気読み)と話の大筋は変わってないんだが、細かいエピソードを変える意味がよくわからない。
いや1話目の美月ちゃんと父親との関係は原作とは違っても面白いかも、とは思ったが(
ただ「父親(血縁関係はない)は美月に死んだ妻の面影を見ているだけだが、美月は父親が好き」とか勝手に妄想していた時点で、火曜夜9時ではなく月-金昼1時半…(笑))。
ドラマ自体の作りはチャチいので、徹平ちゃんいなきゃ挫折してただろうと(
いやまだ先はあるから仮定が確定になる可能性はある)。
で、もう一本が『
ゴンゾウ〜伝説の刑事〜』なのだが。こっちは前クールで同枠(9係)見てたのでなんとなく見始めたんだがこりゃ面白いのなんの。
基本おっさんだらけ(笑)なのだが、あちこちに「過去に何があったの!?」「ここは深読みしていいの!?」(←いろんな意味でな…(笑))なセリフやらエピソードが満載。しかもなんでそんなに顔をくっつけてしゃべってるんだあんたたち…。ね、狙ってるの!?←何を?(笑)
佐久間(筒井道隆)は「かつて黒木(内野聖陽)の下で鍛えられたが、今は断絶しており、ドロップアウトした黒木を軽蔑して」るはずなんだが、いろんな発言(
台詞集作りたくなるくらいスゴイのが多い)に見え隠れするのはむしろ軽蔑より執着? 憎しみは愛の裏返し…←おや。
岡林会長(白井晃)もまた強烈。同士になれると思ったのに実は潜入捜査かよ! なはずなのだが「殺されて記憶に残」ろうとしてるのかと…←愛? 「運命の人が男と女とは限らない」(©JT Roots CM)ってやつですか?(
なにか間違っている気はするが気にしない)
そのなかで数少ない女子陣(のひとり)鶴ちゃん(本仮谷ユイカ)と、ワカゾー日比野(高橋一生)が心のオアシスかも。
日比野は…「もうすこしがんばりましょう」のハンコを押したくなる感じというか(笑)。職場のおっさんたちには可愛がられていそうだ。あと飯塚のことは忘れないでやってくれ…。
来週は過去編。謎が多少はとけるでしょうか(しかし過去編ということは…今週ラストの銃声の意味は先送り…)
最大の後悔は「録画して残しておけばよかった…orz」だろうか(笑)。DVD待ち?←本気か?