大量の布在庫を抱えているので、購入を自粛していたのだが、6月〜7月にかけてひさびさに洋裁モード。シャツ2枚とパンツと帽子作って、あと裁断だけしたシャツが1枚分。
多少在庫を減らしたから…という言い訳の元、箍がゆるんでまたお買い物してしまいました…
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日曜に行った花園神社骨董市で紗の羽織(
表は黒で裏は青系。透け感生かしたシャツ作ろうかと…)と男物のモスリンの襦袢(
ありがち和柄←描かれてる巻物の亀にひかれてついうっかり…。多分スカートだな)を購入。その後に行ったTOAではとりあえず自制心が復活したのだが。
で、今日。和裁教室の帰りに/13で閉店する無印良品(9/23に移転して新規開店するらしい)に寄ったのだ。閉店セールで10%オフ。うろうろ食料や文具関係をチェックした後、うっかりベッド周りの布関係の売り場へ。
「洗いざらしの麻・掛け布団カバー・ライトベージュ・シングル」(定価10,395円)が5,000円…のさらに10%オフ。150cm×210cm…ってことはダブル幅換算で千円強/m…ってそんなに高くない…。←もちろんこの時点でわたくし脳内では「掛け布団カバー」ではなく単なる布として見ているわけだが。
隣に目を向けると、同じ布のダブルとクイーンサイズのカバーも。値段は…おなじ5,000円!?
…そのままクイーンサイズのカバーを持ってレジに向かったのは私ですが何か?(笑)
縫い目などで無駄になるとこがあるにしても、合わせの折り返し分なども含めるとダブル幅換算で7m弱(700円/mくらいか?)。ははは何作ろう…。
明らかに作って使った分よりはるかに多く購入しているあたりどうしましょうって感じなんですが(汗)。とりあえず…裁っただけのシャツをまず縫えって感じ?
シャツつながりで。本日購入。
男のシャツの本
嶋崎 隆一郎
文化出版局
シャツのデザイン(全体も細部も)やその素材(布やパーツ)についての知識も満載。メンテナンスや加工法なども楽しい。ただ洋裁本としては初心者向きではないかな(
裁ち端揃えて縫うのに慣れてるのでわたくしでもこのやり方は自信ない…)。この本の袖下〜脇縫いって地縫い無しってことだよね?(とここで書いて誰が答えてくれるというのか)
この本のパターンを利用して服を作るか、と言われたら多分作らない気はするんだが(笑)、アレンジするときの参考にもなると。
ちなみに地元の行きつけの本屋(そこそこ大きめ)では洋裁本の本棚ではなく男子向け趣味・ファッション・の本棚に並んでいました。間違って…はいない…のか。