気付くと本棚には10冊以上バッグの本が並んでいる。
洋裁者ゆえ大量に保有している端布の処理を使うには小物作りが一番…というのを言い訳に買ってるものが多い(同様に帽子の本も5冊ほど)。
とはいえ、それだけ持っていてもそれを見て作ったものは非常に少ないのだが。形だけを参考にしてるくらいで「そのまま」作ったのは多分1つもない。
下田直子さんの刺繍バッグなどは根気のないわたくしには不可能だと(そのわりに5冊も持ってる(笑)。目の保養)。
最近は自制していたのだが、
xixiangさんの本見つけてうっかりレジに向かってました…。
形はシンプルだけど布使いにひねりがきいてて、「手作り!」といった感じは薄くて非常に好みです(ものを作るのが好きなわりに、いかにも手作りなものは好きじゃない)。
旅のはじまりはこのバッグで
越膳夕香
主婦と生活社
布を買うときにもう少し考えれば端布も出ないのに…(←たいてい「何を作る」かの当てはなく適当に2〜3m(100円/mだと5mとか)買ってるから中途半端な余りがたまるのだ(苦笑)←いや端布以前の在庫が大量にあるんだが)。