ヤフオク・マイオークションのページの「オススメのオークション」は危険だ。
取引などの処理をしようとマイオークションにアクセスするたびに目に入る。ちょっと面白そうなものがあるとうっかりそのページに行ってしまう。そしてそこからまた別ページに飛んだりしつつ、気になるものがあったらウォッチリストに入れておく。
とはいえ、すぐにそれが入札に結び付くわけではないのだが。
たとえばウン十万するんなら目の保養で終わる(わたくしの場合「結」の結城がそのいい例だ←でも呉服屋さん実店舗で買うことを考えれば相当お手頃…←なんてことを考えてる時点で相当危険なんだが(笑))。
しかし万札で釣りが出る程度だと…ついうっかりポチってしまう、という困った事態に。
見なきゃ買わないんだよ見るからいけないんだよそれは分ってるんだよ…。しかし人間「分ってる」ことが「できる」ことじゃないんだよ…。
と、いうわけで。最近の収穫その一。
ははは! 大人女子としてこれはどうなんだ!?(笑。というかむしろ「大人女子だから」まだ有りかも、ともいえる。
しかしわたくしの(中身はともかく)外見的キャラには明らかにそぐわない(笑))。とうとう着物カテゴリでもエロネタですか(←読書や蛇ネタではちょこちょこ…)。
しかし、ほとんど象形文字なので、見てる分にはさほどエロではありません(むしろけっこうかわいいかも)。
具体的にどうなってるのか考え出すと(←その時点でいろんな意味で危険(笑))謎なのがけっこうある…(上下左右が判別できないだけに。まぁどういう向きでも体硬いと無理だよね?←とか思ってる時点でどうなのかと小一時間)。
そしてざっと数えてみたところ(というか柄のリピートのピッチをチェックしたところ)四十八手よりたくさんあるような気が…。いちいちネーミングをチェックしたい誘惑に駆られています(笑)。
(09.11.11追記)そして友人H嬢には、「面白柄で白地に赤か赤地に白かどっちにしようか迷ってる」というメールを送っただけで、柄の選択を読まれていた! どれだけ以心伝心なんだ!!(笑。思考回路が時に自分自身かと思うくらい似てる…)
収穫その二。木綿着物はできるだけ手持ち(現在5枚所有)とかぶらないような色柄を探す、というのが選ぶ基準の一つ。前々から伊勢木綿は気になっていて、とりあえず「次に買いたい木綿」筆頭にはしていたのだ。
そんな折うっかりオクで発見。普段なら確実に選ばないようなマルチカラーストライプでかなり派手め。
しかしフツーの販売価格よりもかなりお手頃。
どうしよう…。
思いつつウェブをさすらってみる。と。どうも同じ柄ゆきに見える伊勢木綿のお着物を着てらっしゃるブログを発見→
こちら。
たしかに派手だ…がカワイイ(
実際に届いた反物を見てると…経糸配色が一緒で緯糸が違うのかも?←わたくしのは緯糸が赤なので、全体的に赤みに転んだ感じ…)。
まぁこういう機会でもないときっと手を出さない色柄のような気がするし。
と書きつつ買いたい候補の反物があった
sousouのネットショップ見てみたら…一覧から消えてるぞ? 売り切れちゃったのかしら!?←こういうことがあると「とりあえず買っておけ!」に拍車がかかりそうなのね…(苦笑)。
一本お仕立てに出したからといってそれ以上の量の反物を増やしてどうするんだ(洋裁在庫布もそうだが「減らしたから」を言い訳に、それ以上に在庫を増やしがちなのが常)。
というか、古着物と違って反物は仕立てなきゃ着られないんだぞ分ってるのか!?