土日の常でゆっくり起床。朝昼兼用ごはんを食べた後、洗濯機まわしながらゆっくり新聞を読む。
朝日新聞の駅伝記事の「地元・広島に勝機/追う兵庫、福島、埼玉」という見出しに「…長野は? なんで入ってないのよ!?」と呟きつつ読んでたら「最近6年間で5度優勝の長野は主力級の高校生3人がインフルエンザなどで欠場することになり、3連覇が厳しくなった」って……
なんですとーっ!!?
結局インフルエンザとノロウイルスで
メンバー3人入れ替えとのこと。高校駅伝の代表メンバー3人(
実際走るメンバーとしては2人)がいないってのは厳しすぎますよ…orz
というわけで
都道府県対抗駅伝。とりあえず感想などいろいろ。
高校駅伝同様参加チームが多いうえ(
箱根駅伝くらいが人数的には限度かも(笑))、開始早々だとまだユニフォームで判別しにくいので(
1年前の記憶などとうに飛んでいる)団子状態だとお目当て選手が見つかりませんよ(笑)。
1区ではまださほど差がつかないとはいえ2区は距離が短いのでたすき渡ししてる間にすぐ終わってしまう気が…。
福島の順位がちょい上がってきたので「柏原と村澤の競り合いが見られるか?」と思ってたら、中継所直後で即競り合い(笑)。
ほぼ区間全部通して柏原-村澤の並走(でトップ争い)のせいもあってか、3区はけっこう箱根などで知ってる選手が出てたはずなのだが、中継所以外ではほとんど他の選手が映ってなかった気が(笑)。
1秒差で区間2位の村澤…3年連続区間賞に手が届くところだったのに惜しい!
しかし(
種目的には平均身長は高くはないけど)、村澤の身長は「長身」とは言い難いと思う…(←中継でアナウンサーがそう言った。柏原のほうがでかいんじゃ…)。
佐藤悠基くらいで長身の範疇? 駒大高林とか早大矢澤とかはフツーに大きいなぁと思うけどさ。
4区以降でだんだん後退していってしまい長野は映らなくなっちゃったんですが(贅沢を言うな)。
で、そうなると愛の差で最終区は福島よりは兵庫竹澤くんを応援するわたくし。ラストのスパートはすごかった。ずっと佐藤敦之選手との競り合いだったし(埼玉も付いてきてたし)ペースが落ちてたわけではない。
それを抑えての区間賞佐藤悠基(区間新まであと3秒。惜しい!)
わたくしが見始めてからのレースでは長野は1度を除いてずっと優勝、というほぼ横綱相撲(ちなみに唯一2位だった時は(
1位とゴール時点で1分33秒差)、明らかに追いつけないだろうと分かった時点でアンカーの佐藤悠基が力抜いて走ってた記憶が…)。
今回はやはり入れ替えメンバー2人のところで順位をキープしきれなかったので「…東海大のレース(見てる時)と同じ状況か…(苦笑)」と思わずつぶやいていたり。
しかし、だからこそのごぼう抜き状態(
上位が競ってる状態で画面にけっこう映ること自体珍しい(笑))も見られてちょい嬉しかったりもするんですが(
最終区だと差がついてることが多いからごぼう抜きは基本的には難しいよな…)。
10人抜きで結局入賞したし! 良かった!
3区同様知ってる選手が多い7区(
こちらのほうが実業団率高いよね?)。しかし3区と比べて「ゴールの瞬間」はちゃんと映るので選手チェックはしやすい。顔見ただけで判る選手もけっこう多い。宇賀地可愛いなぁ…←あれ?(笑)
ただ所属チーム/在籍校は覚えてても、出身都道府県までは把握してないうえゴールとナレーションにタイムラグがあるので「誰! どこ(の都道府県)!?」と見ながらかなり混乱してたのだった。
しかし今朝の記事の見出し通りのチームが上位を占めてたあたりさすがだな!(←ただ広島は先行逃げ切り狙ってた1区が予定外だったようだが)
次は…千葉クロカンか(放送あるのか?)。
ただ、駅伝の「チーム戦と個人戦の絶妙なバランス」なとこを愛しているので「ご贔屓くんを見る」という楽しみくらいなのだが(でももちろん見たい…)。