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きもの検定。
 日曜日はきもの文化検定受けに札幌行っておりました。
 試験らしいものを受けるのなんてもしかしたら運転免許以来…。

 午前中に4級/5級、午後から3級の試験。どちらも4択マークシート方式…なので、最悪判らなくても適当に答える、という手も使えます(笑。2級以上は記述問題もあるのだ)。

きものの基本』と『きもののたのしみ』からが出題範囲(5級・4級は、『〜基本』から90%以上、3級はこの2冊から90%以上)。

 といいつつどっちの本も持ってません。
 いちおう2009年版の問題集は持ってましたが(3級問題はやってみた)さほどまじめに試験勉強はしてません…←朝札幌に着いたあと、ネットカフェでマンガ読んでる暇に勉強するべきなんじゃ…。
 基本は…持ってる本と図書館で借りた本で読んだ知識…で頭に入ってる分(笑)。


 とりあえず解答速報が出てたので自己採点。とりあえず4級も3級も合格基準の問題数は出来てる…と思う。間違えたのはほとんど自信がなかった答えだったのでまぁ良しとしよう。

 歴史的な問題と、素材についての細かい話になると知識が微妙になってくな。
 地理問題だと…南国は苦手です(沖縄行ったことねぇよ! と呟きつつチェックしてしていた女)。
 あと子供や男性の着物まわりもあまり自信がない。自分にあまり関係ない問題は脳内に入っていかないわけだな!(笑) 南国織物の一枚や二枚持ってたら頭に入るんでしょうか…←おや?
 逆に和裁問題は(カルチャーセンターでも)2年以上習ってるとさすがに知識としてちゃんと入ってる感じか。

 とりあえず…2級は受けてみてもいいかも(受けるならさすがにもうちっと勉強せねば…)。

| 着物/和裁 | 23:21 | comments(0) | - |
和裁教室。
 和裁教室。前回堅衿を付けるところまで終わっていたので自宅でやったのはこて掛けくらい。

 あ、迷った末結局裁縫こてを買いました…。

 買ったのはコレ。取り回しが楽だ!(笑)

 ちなみに教室で使ってるのはパナソニックの(というかまだナショナルか)。
 東芝のほうはいちおうこて・へら兼用ということになってるのだが、「アイロンの先を尖らせてみました」という感じ。パナのほうが別に金属へらが先についてる状態なのでへらつけはやりやすいかも。


 今回は衿のへらつけや衿付け線の印つけなど。
 衿は天竺木綿を使う、ということなので別途調達。2年ぶりかでクラフトパーク(系列)の会員になりました←稚内にはなかった。
 衿分を取った残りを作業台代りに使用。滑らないので便利。

 持ち歩きを考えると中途半端に待ち針で留めてもなぁと早めに切り上げてしまった。あいかわらず教室ではあまり進まない女…。とりあえず次回までに衿(布)付けまでは済ませておく予定。

 とりあえず手の調子ははかばかしくないものの来期の更新もする。来期中に仕上がるかなぁ…(遠い目)。


 手も動かしつつやはりおしゃべりも。今回は季節柄「いくらの醤油漬けを作る話」が出てました。…考えてみれば長野で和裁教室通ってた時は野沢菜漬けの話が出てたなぁ←それぞれ土地柄が出てるなぁ。


 教室のお仲間の一人が前回から着物を着てこられていて目の保養になる。
 月二回だし着る機会としてはいいのだが、朝10時からの教室に間に合うことを考えると、着付けの時間+移動時間(バス移動なので自転車より時間がかかる)をひねり出すのはけっこう大変だったり。
| 着物/和裁 | 00:32 | comments(0) | - |
和裁教室。
 8月の2回目の教室も手の調子などが悪くて欠席したのでほぼ1ヵ月ぶり。…前回は他の方も全員諸事情でお休みで「休講でした…(笑)」とのこと。

 前回やりかけだった片方の堅衿付けの残りは、昨日慌てて自宅でやった(苦笑)。一応先生に確認していただいたらとりあえず問題はなかったので、もう片方に取りかかる。
 挟み付けなので一度縫うだけでいい、というのが大前提のはずなのだが、生地がすべってずれやすいので表衿と身頃をしつけで留めてから、裏衿と表衿で挟んで縫うという二度手間…←でもくけるよりはまだ楽かもしれん。

 手の調子は良くないのでどうにもはかどらず、残りの片方の堅衿を付け終わったところで本日分は終わり。次は衿付け。←まだ脇縫ってません。自分で考えてた工程とはまったく違う進み方をしてるので、どこを徘徊してるのか判ってない状態…。


 教室のお仲間の方から「古本屋で着物の本を見た」という話を聞いたので教室の帰りに寄ってみた。
 おっしゃってた本なのかどうかは判らないのだが、古い和裁の本を見つけてしまった…。

『新しい和裁独習書 特集 新しいきもの
 婦人生活2月号付録

 昭和32年刊行←生まれてません(笑)

 うっかり買ってしまいました(苦笑)。すでに和裁の本は何冊か持っているにもかかわらず! 何やってるんだ自分!

 いや着物衿じゃなくて道中衿(衿衽が続いてるタイプ)の雨コートがついてたからさ…←道行衿か着物衿のや、洋裁デザインのは持ってるんだが。そして(今のところ)作る予定はないんだが。

 他の記事も(持ってる本とかぶってる内容はもちろんありますが)けっこう面白かった。
 着物離れが始まって模索始めた時期なのかな? 特集の「新しいきもの」が謎…。シャーリングが入った帯とか、着物本体に帯までくっついちゃった部屋着とか不思議なものもたくさん。

 寸法の決め方は面白かった。手持ちの本だと裄や丈以外は規定か割り出すことになってるものが多い。衽下がりや抱き幅を測って決めるってのは初めて見た。

 あとミシン仕立ての和裁(当時は先端だったのか)の記事は、仕立てる順序が参考になるなぁと。脇を縫ったり袖を形にする前の平らな状態で袖をまず付けてしまう、ってのは確かにやりやすいと思う。次回ミシンで縫うときにはやってみたいなぁ(今のところ特に予定はない)。

 しかし布団やその周辺の作り方が載ってる本は見たことはあるのだが「藁布団」の作り方載ってる本は初めて見ましたよ!(笑)
| 着物/和裁 | 22:40 | comments(0) | - |
浴衣。
 うっかり衝動買いした浴衣反物。SOU・SOU×有松鳴海絞の張正の板締め絞りの浴衣反物。
 多分肌襦袢の次に縫うのが浴衣、というのが王道かと思うのですが、考えてみると単衣の木綿や麻の着物はいろいろ縫ってますが8枚目にして初浴衣です!(笑)

 本当は8/18のライヴに着ていくつもりで取り掛かっていたのだが、手の調子がよろしくないうえに合間にRSRとか挟まってるので予想通り仕上がりは延びました…orz

 雪花絞りなのですが、遠目だと大柄の亀甲模様にも見えます。

 大柄はずらすのが王道、みたいなことを和裁教室の先生には言われたのですが、どうも生理的に気持ち悪く横段は揃えました。衽はほぼつながってます。…もうちっとスレンダーな方なら脇もつながるんでしょうが、わたくしの前後幅だと無理(遠い目)。
 
 ただ柄合わせを優先したので、細かい余り布が出てしまいました(反則)。いや内揚げで入れ込むのが正しいんだろうけど、仕立て直しするつもりもないし、暑い季節に着る着物の腹周りに余分な布はいらないと思って。
 衿は成り行き。左右対称にすることだけは考えましたが、掛衿と地衿の柄を繋げる余裕はなかった…。

 衿芯を入れられるように(市田ひろみさん式?)裏側の掛衿は地衿に縫いつけずに仕立ててみました。自分で作るとこういうとこに融通がきくのはいいなぁ。


 とりあえず仕上がったので、今シーズン中に無理やりにでも着るべく、図書館まで行ってきました(あと本屋…←他に行くとこがないのか?(笑))


 稚内の夏祭りの時にしてた自作半幅帯(リバーシブル)の薔薇柄銘仙の面を締めてみました。やはり覚えてないので見ながらしか結べない割り角出し。
 芯は入ってるのだが張りが足りずちょい兵児帯っぽくなっちゃってるかも。


 図書館のエレベーターで全身像を撮ってみた(鏡像)。
 いつもは半襦袢なので着てる枚数自体はさほど変わらないのだが、半衿なしだとなんとなく頼りない…(生地自体も薄手で張りがあまりないので余計に頼りない(苦笑)。

| 着物/和裁 | 22:40 | comments(0) | - |
和裁教室。
 月2回の和裁教室なのだが、前回は手の調子がどうにもよろしくなく(←左手首がとくにひどく動かせないので、運針するにも布が引っ張れない)欠席してしまったので、今回が2度目。いや今回も手の調子はよくはなかったんですけど。

 3人の生徒のうち1名が欠席とのことで2人と先生、という状態。限りなくマンツーマンに近い。超贅沢(だがこのままで教室が成り立っていくのだろうか…。ちょっと心配)。

 前回は前後の内揚げを縫ったとこまで、自宅で背縫いを縫ってきたのでその続き。

 ということで前後身頃のへらつけから。
 各部の寸法は『図説きものの仕立方』の、長着から割り出す襦袢寸法を参考に計算していたのだが、わたくしの体型(縦には大きくないが特に下半身は幅がある…orz)だと、襦袢の後幅が肩幅より広くなってしまうのだ。

 先生に「(着物の)後幅、そんなに必要?」といぶかしげに問われて「尻がでかいのです」と答えたわたくし(苦笑)。
 とりあえず今回は後幅は着物と同寸で、前幅と堅衿幅を少しひろげることになりました(トホホ)。

 前幅は追いべらではなく後幅をいれたあとに入れ、その後裾折り返しのへら、堅衿のへらをいれる。

 でようやく針の出番に。
 前身頃の裾を途中まで縫って折り返した後に堅衿を(堅衿で?)挟み付け…を縫い始めたところで時間切れ。堅衿の下のところはこの状態だと最高8枚を合わせて縫うことになるので非常にやりにくいのだ…orz

 出来れば次の回までに堅衿を付け終わっていたいものですが、自宅では浴衣を縫ってるのでそっちの進行具合次第といったとこでしょうか(浴衣は脇縫い終わったとこ)。しかし予定してた工程とはかなり違った方向で進んでるので…なんか地図なくさまよってる気分になってます(遠い目)。

 いちおうノートは取っているんだが、後で見ると自分で書いたものなのに理解できないことが多いんだな(友人Hさんとの合言葉は「過去の自分は他人!」なのだ)。基本的には「独力で縫って仕上げられる」が目標。四十八手柄もまだ反物のままストックされてるしがんばらなきゃ。   


 ちなみに前回欠席の理由からリウマチ話に。先生もリウマチを患っておられるそうで病気話で妙に盛り上がってしまいました…。調子悪いと立ち上がるのも一苦労なのよホントに。
| 着物/和裁 | 22:09 | comments(0) | - |
祭り。
 釧路厳島神社例大祭@栄町平和公園。道東管隊見てきました。昨日の荒天が嘘のようないい天気。

 チューリップ&花フェアに比べるとこじんまりとしたステージなのでメンバー乗り切れません(笑)。上下にメンバー分かれてます。
 地続き状態なので曲によってはホーンの方が観客のほうへ。一体感あっていいですな。

 次は(札幌にまで行く根性はないので)8/18の劇団どくんご前々夜祭。RSRで燃え尽きてなかったら、かな(苦笑)。

 5周年記念演奏大祭には行けなかったので(だってオランダ戦の日だったんだもの…体調も今イチだったし)リベンジで着物。暑い(笑)。

 『真っ赤な太陽』ではもう一人いらっしゃった浴衣女子の方とともに似非踊り子さんで前に引っ張り出されました…(苦笑)。


 直射日光に灼かれているとさすがに暑い! 今年初のかき氷です。日陰で風があれば過ごしやすいんだけどね…。



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| 着物/和裁 | 22:30 | comments(2) | - |
和裁教室。
 釧路に引っ越してきて、和裁教室を発見したのでまた通うことにした(稚内にはなかったのだ)。釧路道新文化センターの教室である。

 単衣ならばとりあえずは縫えるようにはなったのだが、判らないところを聞ける環境と、ある意味強制的に縫わなきゃいけない状況が欲しかったので←「どこかに着てく」予定がない限りなかなか取り掛かれない女…。

 6月後半に一度教室を見学に行ってみたのだが、人数少なめでわりとのんびりした雰囲気←長野では通ってた時期の後半はかなり人数が多かったので、自助努力するはめになってたのだ(笑)。

 で、今日が初日だったのだが、総勢4名(次回からは3名らしい)。しかも見事に縫ってるものはバラバラという(笑)。


 わたくしは長襦袢を縫い始めました(これ↑は積もってる状態)。多分仙臺屋さんの共同購入で買ったと思うおうちデッドストックの反物です。

 『図説きものの仕立方』を参考資料に持っていったのだが、教室での先生に教わるやり方とはかなりの差異が←これは長野のとかも同じ。まぁわたくしのもってる和裁の本も本ごとに違うことが書いてあることが多いので当たり前かもしれん。

 とりあえず先生に教わるやり方でやってみようと思ってます。その後(まだ手つかずの反物がある…)は本と相談しつつ判りやすい方法で。

 今回は積もった後裁って、肩線をしつけで止めた後に内揚げ縫うとこまで。次回までに背縫いを自宅でしていく予定。背伏買わなきゃ。

 
 とか書いてるが浴衣反物届いたのでそっちを先に取り掛かる予定。
| 着物/和裁 | 21:33 | comments(0) | - |
浴衣の日。
 7/7は浴衣の日だそうで。去年は免許更新で着損ねたのでリベンジ。

 とはいえ祭りでもないので浴衣で歩くのは少々心許ない…のと正直寒い(笑。最高で22度ちょい…だったが、出歩いてた時間帯は20度まで届いていない)。

 呉服の日に引き続きまた図書館行って本屋行って終わり、くらいです(笑)。しかし着物で図書館は荷物が重い…。


 図書館前で自分撮り。いや全身像も撮ったけど失敗したのよ…orz

 浴衣としても着てる麻の染め小紋に年末の大須骨董市で勝った型染めの八寸。いちおう横に絽目っぽく等間隔で入ってるけど透け感はあまりないので…夏帯なのかよく判らない(笑)。「涼しげ」よりは「日差し」なイメージですか。
 あと帯締めもいちおう夏物のはずなんだがレースっぽくないので通年使えそう←ただかなり硬めのせいか挟みこんだ端が気付くと落ちてるという。

 しかし手や肩の調子がよくないので着付け(というか帯結び)で死んだ(笑。肩の調子が悪いと大久保信子さん式の後胴の上端に折り込む式のは手が上がらんのだorz)。
 いまだに帯結びはちゃんと身についてない←本によっていろいろあるのだが、どれが一番向いてるんだろう…(遠い目)。
| 着物/和裁 | 21:35 | comments(0) | - |
衝動買い。
 夏の時期の着物は浴衣2枚と麻着物2枚と阿波しじら…あとまだ寸法直ししてないから着られない絹の薄物(明石縮みかな?←もともと母のものだったのでよく判らない…)を持っている。
 着る頻度から行ったらもう充分だろうと思っていた。染織こだまさんの綿麻絹紅梅の誘惑も乗り越えた。

 はずが。

 浴衣の日を目前にして、SOU・SOUのサイトで浴衣反物をポチってしまいました…(苦笑)。
 SOU・SOU×有松鳴海絞の浴衣反物のうちの張正の板締め絞り。わたくしが購入したらサイトからは消えてますが…いちおう雪花絞りになるのかな? グレイ系の染めのもの。夏の着物は浴衣も含めてブルー系が多いので、そうじゃなかったのも大きいかも。

 雪花絞りは前から気になっていたのだ(去年阿波しじら縫ってる時にも書いてるな)。『nid』のvol.4に載ってたのも面白かったし、去年の金麦のCMで檀れいさん着てたのもそうかな?

 いつもは細かい柄なので柄合わせはほとんど考えなくていいのですが、今回は多少は考えなきゃ。まぁ一般的な「浴衣!」って柄と違って配置はさほど考えなくていいので楽ですが。
 基本的に具象柄より縞や格子、幾何柄に弱いのね…(笑。そうじゃなきゃ唐草とか更紗柄…)。


 実は同じSOU・SOUの帽子絞りの麻浴衣もものすごく好みだったんだが…さすがに値段が倍以上だったのでうっかりポチる勇気はございませんでした…orz


 反物届いたら速攻で取り掛からなきゃ←今シーズンに一度は袖を通すつもりで縫い始めないと、きっと来夏まで持ち越す羽目になる…(笑)。



| 着物/和裁 | 23:16 | comments(0) | - |
選択の結果。
 カレンブロッソのカフェぞうり、迷った末RumiRock×菱屋カレンブロッソ・ミルクティーをポチったのでした。

 届いたのがコレ。ウチのモニターでこの写真見るよりもうちょっと黄色味が強い。710Cのマカロンがベースかな?
 鼻緒のレースの下地にゴールドが使ってあるのだが、上がコットンのトーションレースなので、わりとマットな感じで華やかになりすぎない感じがカワイイ。
 しかし鼻緒だけ防水スプレーしといたほうがいいかも…。
 

 購入したキモノスイッチのサイトだともうちょっと濃い色に見えていたので「手持ちとまたカブったか?」と危惧していた、以前購入した烏表の舟形下駄と並べて写真を撮ってみました。

 …カブってないとは言い切れない…(笑)。

 いやカフェぞうりのほうがイエローベースだし全体的に女子度が高いので雰囲気は違うんですが。わたくしの履き物ではわりと小紋寄りか(他はほとんど下駄だしな…)。

 まぁ履き物に限らず、着物も他の小物も「好みの系統」はあるので似たようなのが増えるのは仕方がないと思うのね…(「同じようなの」でも「違う」から欲しくなるんだもんね?←誰に同意を求めてるんだ…)。

 菱屋カレンブロッソの草履サンダルも可愛いなぁとか、下駄もくたびれてきたし新しいのが欲しいなぁとかいろいろ誘惑にはかられつつも…着物を着る頻度からしたら新しく履き物を買っていいのは1年に1足まで!(と自分に言い聞かせる)
| 着物/和裁 | 21:59 | comments(0) | - |
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