昨日放送分タモリ倶楽部は『懐かしいゴム動力がスケールアップして蘇る! 巨大糸巻き戦車を作ろう!!』
久しぶりにおバカ企画です!(いや基本的に企画的にはおバカなノリなものがほとんどか…) しかし普通の糸巻き戦車を作るにも最近は木の糸巻き自体あまり見ない気が。
ホバークラフトの時にも出演されていた東海大学工学部木村英樹教授と、東海大学チャレンジセンターのみなさんが助っ人。
ケーブルを巻いてあるドラム(直径2m)を糸巻きの代わりに使って作る、という計画。
普通の木の糸巻きの大きさで換算すると、125,000倍のゴム動力が必要ということで…チューブ状になってるもので125mが必要だとの計算に。
「(ゴムが)切れると大変なことになる…?」というタモリさんに
「人が分断されるぐらいの」「あの今日(のゲスト)はそういう人選だっていう?(笑)」とややブラックな教授。
「分断要員じゃないっすよ!」「分断経験もないし!」とアンジャッシュに山崎樹範くん(笑)。
まずは直径75cmので試作。チームタモリと大学チームで対決。
ゴムを洗剤で濡らして潤滑剤にするのに、束ねてからやってる大学チームに対して濡らしてからやろうとしてるタモリチーム。「…びちょびちょになるだけですから大丈夫です」って先生、それは大丈夫って言わないんじゃ…(笑)。
で、本番の大きいサイズ。ゴムを通せるサイズに束ねるのだけでも一苦労…。そして材料提供をしてくださった会社のステッカーをドラムに貼る…ってF1ですか?(笑)
最初は進まず失敗かな? と危ぶんだものの動き始めたら順調に。しかし映像だとのんびりしてて150mも走破したようには見えません(笑)。
今回はさほどでもなかったけれど、工作・大工系の企画はタモリさんが無口になってくのが面白いんだよな…。
考えてみると最近大学対抗企画あんまりやってないよね(鉄企画はあったかも?)。